Adobeが9月15日(米国時間)に約2.9兆円で買収し、一躍注目を集めているデザインツールの最大手Figma(フィグマ)。
そのFigmaがDXを推進させるデザインシステムをテーマとした世界規模のイベント「Schema(スキーマ)」を世界3都市で開催する。
ブラウザ上で共同編集できるデザインプラットフォーム「Figma」を提供するFigma, Inc.(本社:米国サンフランシスコ)は、デザインシステムをテーマとしたトークセッションイベント「Schema」を世界3都市(東京、ニューヨーク、 ロンドン)で開催。
東京では、11月2日(水)12時~18時(予定)に初めて開催されます。
詳しくは、こちらを参照ください。
■ デザインシステムとは
企業が提供する製品やサービスにおいて一貫したユーザー体験を実現するための、デザインガイドラインや、再利用可能なデザインコンポーネント、デザインパターンを構築・共有をする仕組み
■ Figmaとは
ブラウザベースのコラボレーション・インターフェース・デザイン・ツールである。
Figmaの特徴は、すべての作業がWebブラウザーで完結することである。デザイナーはPCとファイルを同期する必要がなく、デザインの開始から編集などすべての作業はクラウドベースで行なわれます。
また、PCのスペックに関係なく、画面操作の動作が兎に角速いのが特徴的です。 さらに、開発元がUI/UX(UI:User Interface UX:User Experience)のプロフェッショナル企業なだけあって、アプリ操作画面のUI/UXが非常に直感的で、ストレスなく楽しい開発を実現します。
詳しくは、Figma公式サイトへ
■ UIデザインツール
代表的なUIデザインツールには、Figmaの他に以下に示すものがあります。
・ Adobe XD
・ Sketch
・ InVision Studio
・ Framer
・ STUDIO
・ Illustrator
・ Photoshop