Google開発の画像フォーマットWebP※でWebサイトの表示高速化を推奨します。
Webページの表示速度も検索ランキング評価のひとつとなるので、Webサイトの速度改善はSEO対策をするなら至上命令の改善アイテムとなっていきます。
※一般に、WebP は JPEG、PNG、GIF よりも圧縮率が高く、これらに取って代わるように設計されています。
Googleは、2021年6月16日に検索順位を決める要素に「Core Web Vitals」という指標を検索ランキング要因に組み込みました。Core Web Vitalsとは、GoogleがWebサイトの健全性をチェックする際の指標として掲げる重要要素です。
Core Web Vitalsには、以下3つの要素があります。
●LCP(Largest Contentful Paint ):読込み速度
●FID(First Input Delay):インタラクティブ性
●CLS(Cumulative Layout Shift ):ページコンテンツの視覚的安定性
現時点でのWebP対応主要ブラウザは、IEを除くGoogle Chrome、Firefox、Edge、Safariとなり、概ねカバーできる状態となります。以下は2022年6月時点のWebP対応主要ブラウザです。